ネモフィラの咲きほこる丘
例年4月下旬から5月上旬に見頃を迎えるひたち海浜公園のネモフィラを見に、2023年のゴールデンウィークが始まる前の平日に訪れてみました。今回は、ネモフィラの咲きほこる丘の様子やアクセス方法、所要時間、合わせて訪れたい場所などについてご紹介いたします。

※2023年4月下旬の様子です。
ひたち海浜公園って? 入園料は⁇
ひたち海浜公園は茨城県ひたちなか市に位置する国営公園で、総面積はディズニーランド7個分と言われています。実際に使用しているのは半分ほどだそうですが、できれば目的の場所まで効率よくアクセスしたいですね!

入園料金は通常「大人450円」ですが、ネモフィラ(春)とコキラ(秋)が見頃の時期はプラス250円の参加料が加算され700円になります。65歳以上は入園料210円に参加料250円で460円、中学生以下は無料となります。
(2023年は、4月8日〜5月5日・10月のうちの10日程度、入園料に加えて参加料が必要な時期になるそうです。)
自動券売機もあり、クレジットカードやQR決済にも対応していましたよ。
ネモフィラの咲く「みはらしの丘」へ行こう!
それでは早速ネモフィラを見にいきましょう!
ネモフィラを鑑賞するために「みはらしの丘」へ向かいます。

広大な敷地のひたち海浜公園、駐車場は「西駐車場」「南駐車場」「海浜口駐車場」の3ヶ所あるのですが、みはらしの丘に1番近い駐車場は「西駐車場」です。駐車料金は前払いで520円でした。

西駐車場に車を止めたら、西口・翼のゲートへ向かいます。

地図をチェック!無料のパンフレットも置いてありましたよ☆

チケットを購入したら、さっそく入場〜!ゲートからみはらしの丘までの距離は1.1キロあります。徒歩で向かう以外にも、シーサイドトレインやレンタル自転車を利用する方法もあるんですよ♪

ゲートを進み、階段を下りたら左方向へ向かいます。左手に期間限定のみはらしの丘直行便「シーサイドトレイン」の乗り場がありました。料金は300円(3才以上)※支払いは現金のみ

更に進んでいくと「サイクルセンター」がありました。基本料金は3時間で大人600円・子ども300円、アシスト付きのもので900円で、サイクリングコースを走行します。サイクリングコースならではの風景が見られるのが魅力ですが、レンタルサイクルの利用は閉園30分前までとなります。(自転車の持ち込み可能)

徒歩で向かう場合は西池の横を歩いていきます。出店が多くあり、お腹が空いても気軽に購入できます。お土産のお店などもありましたよ♪

撮影したフォトカードがもらえるイベントもしていました。(期間限定・販売有り)

入場ゲートから15分ほど歩いたところで、一面ネモフィラブルーの「みはらしの丘」の麓に到着!平日の10:30でしたが、既にご覧の賑わい。外国人観光客も多く見られました。

なだらかな登り道を歩いて、みはらしの丘の頂上を目指します。人が多いので、周りのペースに合わせながら登っていきます。

中腹まで登ったところでウェディングフォト撮影をしている様子を発見!ネモフィラのブルーをバックに、ウェディングドレスが映えそうですね♪

そして遂に「みはらしの丘」頂上に到着!遠くに観覧車が見え、公園の広さを感じます。麓から頂上まで10分ほどかかったので、入場ゲートからの所要時間は25分ほどになりました。みはらしの丘には「みはらしの鐘」があったのが、取り外されていました。

頂上から東の方角を望むと太平洋が広がっていて、空と海とネモフィラのブルーがきれいなコントラストを描いていました。
所要時間ですが、空いていて急いで回れば駐車場から1時間ほどで回れそうでした。
みはらしの里で楽しもう!
みはらしの丘でネモフィラ鑑賞を楽しんだら、隣接するみはらしの里に寄ってみませんか?ここではみはらしの里の様子をお伝えします。

みはらしの丘を下ったところで長蛇の列を発見!何事かと思って覗いてみると「ネモフィラブルーソフト」を求める人たちの列でした。モコっとしたソフトクーむにお花のクッキーが添えられている、なんともインスタ映えしそうなソフトクリームがゲットできちゃいます。

みはらしの里には菜の花が咲き誇り、ネモフィラと菜の花のコラボを楽しむこともできます。

古民家を無料で見学できるエリアもあります。周りに木々があり、「ホーホケキョ」と鶯の声も聞こえました。

室内の見学できて、昔の人たちの生活の様子を感じることができますよ!
基本情報
国営ひたち海浜公園 | |
住 所 | 〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡 字大沼605-4 |
電話番号 | 029-265-9001 |
開園時間 | 9:30〜17:00(季節・祝日など変更あり) ※休園日・開園時間はwebサイトでご確認ください |
webサイト | https://hitachikaihin.jp/ |
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