明治神宮を参拝したら立ち寄りたいパワースポット!
前回は「神宮橋〜拝殿」の様子についてご紹介いたしました。今回は参拝した際にぜひ立ち寄ってほしい清正井についてご紹介いたします。
清正井とは?
「清正井」とは、幼少の頃に豊臣秀吉に仕え後に徳川幕府に加わった加藤清正の井戸のことです。
案内板によると「この地に下屋敷を構えて居た加藤清正が堀ったと伝えられ、一年中絶ゆることなく湧き出る清水は南池の水源となり掘り方の巧妙と水質の優秀なことは早くから世に知られています。」とあります。
富士山と皇居を結ぶ龍脈にあり、井戸の場所は龍穴にあるといわれています。龍穴に位置する湧水には浄化や金運アップがあるともいわれ、撮影した写真を携帯電話の待ち受けにするとご利益があると紹介されたこともあるパワースポットなんですよ!

清正井への行き方
清正井は、神宮橋から拝殿へ向かう途中の大鳥居・清酒菰樽の手前を左側に入った明治神宮御苑にあります。

入園料(御苑維持協力金)500円をお支払いして清正井を目指します。

御苑の案内図です。係の人に伺ったところ、入口から清正井まで歩いて10分ほどかかるとのこと。

心地の良い緑の小道を進んで行きます。

「隔雲亭」が見えてきました。

明治天皇が皇后様のために建てられた隔雲亭ですが、戦災で焼失してしまったため再建されたものになります。

こちらが清正井を水源とした南池です。サッカーやラグビーのコートが7000㎡といわれていますが、南池はそれよりも大きく8000㎡あります。

こちらは「菖蒲田」で、6月上旬〜7月上旬になると1500株もの花菖蒲が咲きます。

御苑内を奥へと進み、下って行った場所に「清正井」があります。

足下が悪いので、注意をしながら進んで行きましょう。

こちらが「清正井」です。
緑が多くマイナスイオンを感じることのできる明治神宮ですが、その中でも最もマイナスイオンを多く感じられる場所です。
清正井へ行く時の注意事項

清正井を訪れる際に注意したいことについてご紹介しましょう。
・今も涌き続ける美しい水ですが、飲用は禁止されています。
・御苑及び明治神宮は閉園時間があります。清正井を訪れる際には時間にゆとりを持ちましょう。
・足下の悪い場所がありますので歩きやすい靴で訪れることをお勧めします。
基本情報
清正井 | |
住 所 | 〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1 |
電話番号 | 03-3379-5511 |
開苑時間 | 3月〜10月 9:00〜17:00 11月〜2月 9:00〜16:30 |
入園料 | 500円 |
※2021年12月時点の情報です。
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