江島神社

パワースポット

日本三大弁財天「江島神社」

日本三大弁財天のひとつである「江島神社」

江島神社の辺津宮には航海の女神さま「多紀理比賣命たぎりひめのみこと」、中津宮には芸能上達、恋愛成就の女神さま「市寸島比賣命いちきしまひめのみこと」奥津宮には海を守る女神さまの「田寸津比賣命たぎつひめのみこと」の3姉妹の女神さまがお祀りされいます。

※2023年秋に「江島神社」を参拝した時の様子です。

アクセス

アクセス・小田急線「片瀬江ノ島駅」より徒歩15分

    ・ 江ノ島電鉄「江ノ島駅」より徒歩20分

    ・ 湘南モノレール「湘南江の島駅」より徒歩23分

江島神社の様子

残暑厳しい2023年秋に江島神社へ参拝しました。周りを海で囲まれ、潮の香りを全身で感じることのできる心地の良いスポットです。

参 道

こちらは本土と江ノ島を繋ぐ「江ノ島弁天橋」です。海と空の美しい景色を眺めながら、およそ390mの橋を渡っていきます。

江ノ島弁天橋を渡ると玄関口である「青銅の鳥居」があります。

青銅の鳥居をくぐり2〜3分ほど進むと、鮮やかな「朱の鳥居」が現れます。

朱の鳥居の先にあるのは、龍宮城を模して作られたという「瑞心門ずいしんもん」です。長い階段が続きますが、瑞神門の横に「エスカー」乗り場があるので、階段を登らずに辺津宮まで登ることもできます。

    江ノ島エスカー
区 間エスカー(1区)…朱の鳥居~辺津宮
エスカー(2区)…辺津宮~中津宮
エスカー(3区)…中津宮~江の島頂上部
料 金1区間 大人200円/子ども100円
全区間 大人360円/子ども180円
エスカー(2023年秋の情報です)

瑞神門をくぐると「弁財天童子石像」がお出迎えしてくれました。

辺津宮

瑞神門から暫く階段を登ると「手水舎」がありました。辺津宮まではあと少しです。

階段を上り切ると「辺津宮」へつみやがあります。辺津宮は田寸津比賣命たぎつひめのみことをお祀りしています。田寸津比賣命は航海の女神様で、旅の安全のご利益があるといわれています。

辺津宮の右手側に「茅の輪」がありました。無病息災や疫病退散を願い、茅の輪を八の字にくぐります。

奉安殿・八坂神社・白龍池

辺津宮の左手側にある八角のお堂は「奉安殿ほうあんでん」です。奉安殿には松雲祈願の神である「八臂弁財天」はっぴべんざいてんと 日本三大弁財天の一つであり音楽芸能の神である「妙音弁財天」みょうおんべんざいてんがお祀りされています。拝観は有料で、堂内の撮影はできません。

奉 安 殿
拝観時間午前8時30分~午後4時30分
拝観料大人200円 / 中高生100円 / 小学生50円 / 小学生未満無料
奉安殿(2023年秋の情報です)

奉安殿の左隣にあるのは江島神社の末社「八坂神社やさかじんじゃ」です。八岐大蛇やまたのおろちを退治した英雄で江島神社の三女神と縁の深い「建速須佐之男命」たけはやすさのおのみことが祀られていています。

辺津宮の向かい側に、銭洗白龍王の「白龍池」があります。白龍王の下にあるお賽銭箱に向かってお賽銭を投げている姿が多くみられました。池の周りにザルが置いてあり、ザルにお金を入れて池で清めると、金運がアップするのだとか…

中津宮

辺津宮より歩いて5分ほどの場所に「中津宮なかつみや」があり、「市寸島比賣命いちきしまひめのみこと」がお祀りされています。市寸島比賣は三姉妹の次女である女神であり、三姉妹の中で最も美しいと言われていることから、芸能向上、恋愛成就、美人祈願などで参拝される方も多いそうです。

山二つ

中津宮から奥津宮に向かう途中に「山二つ」があります。江ノ島上空から見るとひょうたんの形をしていて、ここが江ノ島を二分するくびれ部分となっていることから名付けられたそうです。

奥津宮

中津宮から歩いて約10分ほど歩いた場所に「奥津宮」が見えてきました。こちらの鳥居は「頼朝寄進の鳥居」です。

三つの宮の中で最も高い位置にある「奥津宮おくつみや」は、三姉妹の一番上の女神である「多紀理比賣命たぎりひめのみこと」をお祀りしています。多紀理比賣命は海を守る神様といわれています。

拝殿天井には交通安全のお守りである「八方睨みの亀」が描かれています。どこから見てもこちらを睨んでいるように見え、あらゆる方向から邪気を祓って守ってくださるといわれています。

龍 宮

奥津宮の隣に「龍宮わだつのみや」 があります。龍神がお祀りされ、安産や子宝にご利益があるそうです。また、龍宮は岩屋本宮の真上にあることから江島神社の中で最強のパワースポットといわれています。

龍宮の向かい側に「龍恋の鐘」への入り口がありました。恋人の丘の展望台に設置されたもので、恋人と二人でこの鐘を鳴らすと幸せになれるそうです。

奥津宮エリアの参拝を終えたら、来た道ではなく島をぐるっと周るように反対側のルートを通るのもオススメ!また違った美しい景色が見られます。

こちらまで戻ってきたら、赤い橋を渡ると「辺津宮」方面、赤い橋の下を通っていくと「朱の鳥居」方面に向かうことができます。

今回はエスカーを使わずに「青銅の鳥居」から辺津宮→奉安殿→八坂神社→白龍池→中津宮→山二つ→奥宮→龍宮のルートで参拝し、御朱印所(辺津宮前)に立ち寄り、「青銅の鳥居」に戻るまでの所要時間はおよそ1時間でした。アップダウンがあるので、歩きやすい格好で訪れると良いですよ☆

御朱印・基本情報

御朱印は、辺津宮境内にある御朱印所で授かることができます。

江島神社以外に江島神社三宮それぞれの御朱印や、龍神様、八方睨みの亀など…多くの種類がありました。

用紙のみの御朱印もありますが、こちらは御朱印帳に直接書いてくださいました。(300円)

基本情報江 島 神 社
住 所〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2丁目3−8
拝観時間8時30分~17時00分
電話番号0466(22)4020
webサイトhttp://enoshimajinja.or.jp/hetsumiya/
基本情報(20223年秋の情報です)

Lanananananananananananaanananananaanananananaanananananaananananana

コメント

タイトルとURLをコピーしました