鎌倉のシンボル「大仏さま」
鎌倉といえば大仏さまをイメージする人も多いのではないでしょうか?吾妻鏡によると1252年(建長4年) に造立が開始されたものとのこと。しかし、誰の手によって作られたのかなど、まだまだ謎に包まれている部分が多いことでも有名です。今回は「鎌倉大仏」を拝観しに、2023年秋に大徳院へ訪れたときの様子です。
※2023年秋の様子になります
アクセス

江ノ島電鉄:「長谷駅」より徒歩7分
江ノ島電鉄バス:「鎌倉駅東口」1番バス乗り場より乗車→「大仏前」下車すぐ
京浜急行バス:「鎌倉駅東口」6番バス乗り場より乗車→「大仏前」下車すぐ
境内の様子

高徳院に到着すると、すぐに境内図がありました。

早速、中へ入っていきましょう。

すぐに仁王門がありました。

仁王門の先に券売所があります。拝観料を支払いチケットを受け取ります。
※拝観料:大人(中学生以上)300円/小学生150円

券売所のすぐ横に入り口があります。

入り口を進んだところに手水舎があります。

手水舎から右の道を進むと、大仏さまのお姿が!

高さ(座長)は11.31m(台座を含めると13.35m)、重さ約121tある大仏さま。近くで見ると迫力満点です。

胎内拝観ができるというので、大仏さまの横にある入り口へやってきました。
※胎内拝観料:50円(気温等により規制、中止の場合あり)

胎内から拝む大仏さま。この場所は手の辺りでしょうか…狭くて暑い空間なので、長い時間いることはできません。

胎内拝観から出てくると正面に直営売店があり、その横に「大わらじ」がありました。
説明書きによると「大仏様に日本中を行脚し、万民を幸せにしていただきたい」という願いが込められているそう。戦後間もない1951年より茨城県久慈郡の子どもたちが始めたもので、今でも3年に一度奉納されているそうです。

大仏さまの背中側に回り、奥へ進んでいきましょう。

こちらは「観月堂」。観音菩薩立像が安置されているそうです。

観月堂の右手に「与謝野晶子歌碑」があります。歌碑には「かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな」とあります。

「与謝野晶子歌碑」「観月堂」を背にした場所に売店があり、休憩をしたり、お土産を購入することもできます。

売店を後にし、出口へ向かう途中に「ジャヤワルダナ」前大統領顕彰碑がありました。
胎内拝観をすることができ、御朱印をいただいたりお土産を買ったりとのんびりしましたが、滞在時間は45分ほどでした。鎌倉は見どころが多い場所なので、フラッと立ち寄ってみるのにも良いですね♪
御朱印

御朱印は、胎内拝観向かいの「御朱印所」でいただくことができます。

御朱印受付 9:00〜15:00
御朱印料 500円
基本情報
鎌倉大仏 | |
住 所 | 〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷4丁目2−28 |
電話番号 | 0467-22-0703 |
開門時間 | 4月〜9月 800-1730 10月〜3月 800-1700 |
胎内拝観 | 800-1630(気温等により中止・制限の場合あり) |
webサイト | https://www.kotoku-in.jp/ |
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