秩父神社
今回は、埼玉県秩父市にある「秩父神社」を紹介したいと思います ( ´ ▽ ` )ノ
・秩父神社とは?
秩父神社は祭事である「秩父夜祭」でも有名な神社です。
第十代崇神天皇の時代に、初代の知知夫彦命(ちちぶのみこと)が祖神を祀ったことに始まります。
江戸時代になると、徳川家康の命により、現在の社殿が建てられ「つなぎの龍」「北辰の梟」「お元気三猿」「子宝 子育ての虎」などの彫刻が施されました。
秩父神社は「学業成就・合格祈願・開運・家内安全・子孫繁栄」にご利益があり、パワースポットでもあります。
⭐️ アクセス ⭐️

埼玉県秩父市番場町1−3
秩父鉄道「秩父駅」徒歩2分 または 西武鉄道「西武秩父駅」徒歩15分
・参道「番場町通り」
「西武秩父駅」から参道を歩いてみました。
秩父神社の参道「番場通り」には大正後期から昭和初期にかけて建てられた「煙草屋、カフェ、病院・・・」などの建物が残っています。
まるで時間が止まったかのよう・・・
レトロでモダンな雰囲気に包まれながら神社に向かいます。





気分は「はいからさん」♪
西武秩父駅から15分ほどで「秩父神社」に到着します。
・神社境内へ
いよいよ境内に入っていきます。

初詣や夜祭の時期は長蛇の列です

銀杏

まず目を引いたのがこちらの樹齢400年とも言われる「大銀杏」
圧 巻!

こちらの銀杏は、女性の乳房のような形から「乳銀杏」と呼ばれています。
社殿の彫刻
社殿の彫刻を見ていきましょう!
日光東照宮の三猿や眠り猫で有名な「左甚五郎」の作品と言われています。

「つなぎの龍」
よく見ると鎖で繋がれています

「北辰の梟」
体は本殿を向き、顔は反対を向いて、昼夜問わず守っています

「お元気三猿」
「よく見、よく聞いて、よく話そう」という意味を現しています。日光の三猿「見ざる、言わざる、聞かざる」とは逆の意味です。不老長寿のご利益があるそうです。

「子宝 子育ての虎」
徳川家康の寅年生まれに因んで四面にわたって施されています。
「赤子には肌を離すな、幼児には手を離すな、子供には目を離すな、若者には心を離すな」
という親の心得の書いた札がありました。

・秩父夜祭

秩父夜祭は秩父神社の祭事で300年余りもの歴史があります。
京都「祇園祭」、飛騨「高山祭」と並ぶ「日本三大美祭及び日本三大曳山祭」のひとつでもあります。
山車の曳き回しや、冬の夜空に打ち上げられる「花火」が見どころです。
12月2日 宵宮(前夜祭)・ 12月3日 大 祭

迫力満点の山車の曳き回し
終わりに
いかがでしたでしょうか。
都心からアクセスしやすい「秩父神社」は、気軽に行きやすい「パワースポット」とも言えるのではないでしょうか。
参道でタイムトリップを楽しみながら散策し、「秩父神社」でパワーをチャージしてみてくださいね。

・・・「秩父神社」へのアクセス・・・
埼玉県秩父市番場町1−3
秩父鉄道「秩父駅」徒歩2分 または 西武鉄道「西武秩父駅」徒歩15分
YouTube : 「秩父神社」 散策気分を味わってくださいね!


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