出来立ての小龍包を食べたい!
先月、初めての台湾旅行では、台北101店でお店を発見したものの、時間が足りず、テイクアウトを頼みましたが、やっぱり出来立ての小籠包を食べてみたい!
ということで、英会話スクール帰りに鼎泰豐(ディンタイフォン)に行ってみました。
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・鼎泰豐 本店 に行ってみた
今回は「台北101店」ではなく、「東門」にある「本店」(信義店)へ行きました。
予め調べて、駅から近いことはわかっていたのですが、初めての場所に行くのはやっぱり少し緊張してしまいます。
駅で地図を写メって確認。

5番出口から徒歩1分の場所
駅を出てまっすぐ進むとあっという間に着きました!

閉店25分前に着いたので、空いているだろうと思ったが甘かった・・・
20分待ち。それでも普段よりは全然空いている方なんだとか・・・

整理券とオーダーシートを受け取ります。
オーダーシートに頼むものを記入するシステムです。
日本語で書かれているシートがあるので安心です。
オーダーするものを選ぶと、まだ時間があったので、お店の周りをウロウロ・・・。
可愛い雑貨屋さんやドラッグストアなど、面白そうなお店が色々ありました。

そうこうしているうちに順番がやってきました。
・いよいよ店内へ!
案内係やホールの人たちはとても丁寧な接客です。
そして、厨房の人たちは活気がすごい!
一心不乱に小籠包を包む人・・・
時間を無駄にしないかの如くテキパキ料理を運ぶ人・・・
一生懸命に仕事をしている感じが伝わってきました。
ちなみに鼎泰豐の小籠包のヒダは18という決まりがあるのだとか・・・
客席では、台湾人だけでなく、いろんな国の人たちが食事を楽しんでいました。
いただきます!
次々と料理が運ばれてきました。

「小籠包5個、チャーハン、酸辣湯、空芯菜炒め」
ついに念願の小籠包!
食べ方の説明通り、レンゲに乗せて、お箸で端っこをチョンと突きます。
薄い皮にジュワッと出てくるスープ!
口へ運び・・・
た・たまらん!!
やっぱり出来たてをアツアツで食べるのが一番ですね!
小籠包のみならず、何を食べてもおいしい。中でもチャーハンが「やめられない止まらない」美味しさ。
一人でたくさんオーダーしたのに、全部ペロッと平らげてしまいました。
ちょっとしたコミュニケーション
一生懸命に作ってくださったから、おいしいんだろうなぁ・・・と納得。
隣のテーブルでは、台湾ファミリーが食事をしていました。お父さんらしき人が私に声をかけてくれたのですが、何を言っているのかわからずキョトンとしていると「japanese?」と尋ねてきました。「Yes!」と答えると、満面の笑みで
「タノシンデ」 (*´∀`*)
と日本語で言ってくれたのです。
ちょっとしたコミュニケーションですが、とても暖かい気持ちになりました。
心も体も、美味しくて嬉しいひとときでした。
鼎泰豐 豆知識
台湾で生まれた「鼎泰豐」、台湾だけでなく、日本、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス・・・など様々な国にも店舗があり、おいしい小籠包が食べられることで有名ですが、元々は油問屋だったとか・・・
食用油の売り上げが落ち込んだ時期に、副業として販売した小籠包が地元の人たちに評判になったことがきっかけで、油販売をやめ、小龍包の食堂へと展開していき、1993年「ニューヨーク・タイムズ」紙で「世界の10大レストラン」に選ばれるまでになったそうです。
人生、何があるかわからないものですね・・・
鼎泰豐 本店 (信義店)
「東門」駅5番出口 徒歩1分
住所 台北市信義路二段194號
営業時間 月曜日~金曜日 11:00~21:00
土、日、祝日 10:00~21:00



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