台湾で英語留学をしてみた
英会話
2018年11月
初めて行った台湾でしみじみ感じたこと…
「言葉がわかればもっと楽しめるだろうなぁ〜」
帰国するとすぐに英会話教室を調べました。
しかし、家の近くで探そうとすると高い (>人<;)
そこで思い出したのです。
英語が苦手な私でも、台湾では知っている単語を並べて、いざとなったらなんとか伝えることができたじゃない!
そうだ!台湾に行けば英語が話せるようになるかも〜 ╰(*´︶`*)╯♡
・・・というわけで、台湾での英語留学はないか調べてみました。
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英語留学
台湾の母語は中国語なので、台湾留学を調べると中国語が多いですが、英語もありました。
しかも、家の近くで調べていた英会話教室の1ヶ月の月謝と同じくらいの金額で、1週間の台湾英語留学ができることに気づいたのです!
リーズナブルな英会話教室イコール「セブ島」というイメージがありましたが、実は昔、セブ島旅行で苦い思いをした経験があったので、台湾で見つけることができてよかったー!
日本人の台湾留学をサポートしてくれる「PAPAGO 遊學村 台湾留学支援室」(PAPAGO)にお世話になりました。
私の選んだパッケージプランは「地球村」という台北に教室をいくつも持つ語学学校の、グループレッスン通い放題コースです。
・地球村の登録料
・英語授業料、地球村グループレッスン 通い放題プラン
・空港送迎
・ホテルチェックイン及び周辺案内
・入学案内(手続き代行、時間割の見方、授業の特色解説)
・フォローアップ講座 (台湾事情、文化体験 90分)
・宿泊費
全て込みで98000円です!!
実際にオプションで宿泊場所を選んだり、飛行機のチケットを自分で取ったりするので、プラス料金はかかりましたが
「また台湾に行ける!」
「しかも1週間!」
そして「通い放題の英会話教室!に通える」
※プランが変更になっている場合があります
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・英語留学1日目
コスパを考え、今回はLCCの「スクート」を選びました。

「スクート」には初めて乗りましたが、想像以上に快適でした。
1ヶ月ぶりの桃園国際空港 ( ^ω^ )
プランに空港送迎が含まれているので、到着ロビーでは私の名前を書いたボードを持った人が出迎えてくれました。
車で台北に向かいます。



宿泊場所に到着すると、PAPAGOのスタッフがお出迎え。
おっとりした感じの優しい台湾人のお姉さんでした。

チェックインの手続きをしてもらいます。
今回宿泊したのは「台北駅」から1駅の「台北大学病院前」から徒歩5分の場所にある「Backpackers Inn, Taipei 貝殻窩青年旅舎 – 台北」です。
オプションでひとり部屋を用意してもらいました。こちらの場所は、とても立地が良く「台北駅」から歩いても10分の場所にあり便利です。

部屋に案内してもらい、荷物を置くと、英会話学校の「地球村 台北駅前校」へ行き、入学手続き、会員証の発行をしてもらいました。
明日の予定を教えてもらい、スタッフのお姉さんと別れると、宿泊場所までの帰り道にいい匂いに誘われ食事。

こうして1日目の夜が終わりました。
・英語留学2日目
プランには朝食も含まれていました。


日によって違う、ボリュームたっぷりの洋食ブレックファーストで、朝から元気モリモリ!
朝食を済ませ「行天宮駅」徒歩3分の場所にある「PAPAGO」の事務所に行きます。ガイダンスとフォローアップ講座を受けるためです。


「台大病院前駅」のホーム オブジェに目が釘付け!
予め、わかりやすい写真付きの地図をもらっていたので、その通りに事務所に向かいます。
事務所に着くと、日本で手続きをしていた時の担当の方が挨拶に来てくれました。
安心感のある方で、ホッとしました。
ガイダンス、フォローアップ講座は台湾人のスタッフが担当してくださいましたが、こちらの方もおっとりした感じ・・・
ガイダンスで、時間割の見方やスケジュールの組み方、授業の受け方などを教えてもらいました。フォローアップ講座では台湾事情を教えてもらいました。
台湾事情
フォローアップ講座で教えてもらった台湾事情・・・
「MRT」
- 20元から
- 改札口の黄色いラインから先は飲食禁止!
「バス」
- 「公車」と書く
- バス内に両替機はない
- 手をあげて合図しないと止まらない
- 「上車収要」先払い、「下車収要」後払い(ドアの上、ドライバーの上に表示)
- 停車ボタンを押したら、近くで準備して待つ
- 現金しか使えないバスもある
- 「Bus tracker Taipei」のアプリを入れておくと便利(バス.MRTがいつ来るかわかる)
「タクシー」
- 「計程車」と書く
- 「小黄」と呼ばれる
- 初乗り70元 (23:00〜6:00 は20元 加算)
- 自動ドアではない
- チップ不要
「貸し自転車」
- 「You Bike」という
- 30分5元
- クレジットカードか悠遊カード(台湾での電話番号が必要)で登録して支払う
- どこのYou BIke ステーションでも返却可能
- 自転車は車道を走る
「無料Wi-fi」
- TAIPEI FREE があるが登録が少し大変
- MRTでの無料Wi-fi(2019年廃止)
「台湾でよく見かける食べ物」
- 胡椒餅 胡椒の効いたカリッした皮に包まれた肉まんのようなもの
- 臭豆腐 豆腐を発酵させた物 汁物は臭く感じるが揚げてあるものはあまり臭くない
- 豆花 豆乳で作られたデザート
- 豬血糕 もち米を豚の血で固めてある
- 豆漿油條 豆乳につけて食べる台湾の朝ごはん 甘いのとしょっぱいのがある
「特別な休み」
- 台風休み
- 選挙休み (偶然にも、この留学期間中に選挙休みがありました)

1度来たことがあるとはいえ、まだまだ台湾初心者な私・・・とても勉強になりました。
もうひとりで頑張らない。TOEICオンラインコーチスタディサプリENGLISH
初めての英会話教室
2日目の午後、いよいよ英会話教室へ!
昨日も担当してくださったスタッフが同行してくれました。
日本人だからきっと中級クラスで大丈夫!と言われ教材を購入したのですが、なんだか難しそうな気が・・・
「わからなかったら I can’t Englishって言えば大丈夫よ」と言われ
「何?何?アイキャーント??」と言っている間に授業開始。同行してくれたスタッフも帰ってしまいました。
いよいよ授業です。
先生も初めての私を気にかけてくれました。
が・・・
やっぱりわからない・・・
次の授業は初級クラスを選ぶことにしました。
教室に貼ってあるスケジュールを見て、受けてみたい授業の時間、場所などを擦り合わせ、選択していきます。

予め予約する必要はなく、受けたい授業の時間に直接教室に行き、会員証をドアに設置されているケースに入れればOK。

・1週間での変化
初級クラスだから、きっと大丈夫・・・と思ったのですが、日本人が初級クラスにいるのは珍しいのか、驚かれることが多かったです。
そして、授業の説明は全て中国語・・・台湾人受講生たちの中に混ざりますが、正直いって見た目は違和感ありません。でも言葉がわからない・・・
他の生徒たちは楽しそうに話しているのに・・・
最初は泣きそうになりましたが、「それなら、この状況の中で自分ができることをしよう!」と先生が書いた言葉や気になった言葉を電子辞書で調べまくり、授業に食らいついていくことにしました。そこから少しずつ、自信を持って発言をできるようになっていきました。

グループレッスンは、平均して6人前後のクラスでしたが、ラッキーなことに、受講生が私ひとりだけのことがありました。その時の先生はドラえもんが好きで、英語で雑談し、盛り上がりました。会話の中で、わからない言葉を教えてくれたり、間違えを直してくれ、充実した楽しいレッスンでした。
台湾人の先生が多い中、綺麗な顔立ちの欧米の先生もいました。見ているだけでうっとり〜💗とろけそうでした。
1週間もある!と思っていた英語留学でしたがあっという間でした。
1週間で、英語がペラペラ話せるようになったわけではありませんでしたが、気づけば、よく出てくる単語を使えるようになっていたり、テキストを読むことができるようになっていました。
終わりに



「Backpackers Inn, Taipei 貝殻窩青年旅舎 – 台北」の屋上や共有スペースでは、寛ぐ宿泊者(私も含め殆どが外人)をよく見かけました。フリードリンク、ランドリーもあり、とても快適でした。スタッフも優しく、気さくに声をかけてくれました。
今回の英語留学、5日目には課外授業があったり、空いた時間にいろんな場所に出かけることができましたので、またの機会にお話ししますね。



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