井の頭弁財天へ行ってみました!
今回は、2020年12月に行った「井の頭弁財天」をご紹介します。
大盛寺にお祀りされている井の頭弁財天は、聖なる河という意味をもつインドのヒンドゥー教の神様「サラスヴァティー」です。
水の守り神であり、芸術や学問、五穀豊穣、縁結び、財運などにご利益があると言われています。
アクセス
井の頭弁財天は、JR/井の頭京王線「吉祥寺駅」南口より徒歩3分ほどの場所にある「井の頭恩賜公園内」にあります。
吉祥寺駅 南口を出て、丸井の右横の通りを進むと、階段が現れます。階段を下ると井の頭恩賜公園です。井の頭弁財天へは、更に5分ぐらい歩いていきます。

公園に着き直進すると、正面に池があり、大きな橋があるので渡っていきます。

橋を渡ったら右に曲がって進んでいくと、右手に井の頭弁財天(大盛寺)があります。

境内の様子
太鼓橋
弁財天の祀られている大盛寺の入り口です。
中へは太鼓橋を渡っていきましょう。

こちらの太鼓橋は、「縁結び」のパワースポットなんです!
願いを込めて渡ってみましょう。
「井の頭公園の弁天様にヤキモチをやかれてしまうので、カップルにオススメしない」などという噂を聞いたことがありますが、実は参拝者を応援してくださっていたんですね〜。
参拝

参拝前に、右手にある手水舎でお清めしましょう。

こちらの鮮やかな建物がご本堂です。
井の頭弁財天は秘仏で、12年に一度にしかご開帳されていないそうですが、8本の手を持ち、頭上に宇賀神を載せ鳥居を冠していて、とても優しいお顔をされているそうです。
境内の見どころ

参拝を終えたら、堂舎を時計回りにまわってみましょう。
宇賀神像

体が蛇の形をしているこちらの宇賀神像は、池に入水して白蛇になった娘の供養のために作られたと言われています。この話は「白蛇伝説」として伝えられているんですよ。
七井不動尊

聖観世音菩薩像、お地蔵様、庚申塔があります。
弁財天からはなれの浮島になっていて、周りは池に囲まれているます。
パワーを感じるかたも多いようです。
銭洗い弁財天

ご本堂の裏手に龍の形をした「銭洗い弁財天」があります。

こちらでお金を洗うと、財運が増えるご利益があるといわれています。
洗ったお金はきれいなタオルやハンカチで拭きましょう。お金はしまっておくのではなく、自分にとって「ココ!」という時に使うのが良いのだそうです。
お守り・御朱印

お守りや御朱印は、堂舎の向かい側にあるこちらの社務所で授与いただくことができます。
受付時間は7:00〜16:00(2020年12月時点)です。

見本が並んでいます。

御朱印をいただきました。



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