女性の願いを叶えてくれる石神さん
地元の方に伺ったオススメのスポット「神明神社」
こちらには女性の願いを叶えてくれる神さまがいらっしゃるのだとか・・・
これは行くしかないでしょう!
というわけで鳥羽にやって参りました♪
アクセス

「神明神社」へは「JR鳥羽駅」「近鉄鳥羽駅」からかもめバス(国崎行き)に乗って40分ほどの「相差」(おうさつ)にて下車します。

バス停を降りたらまず、帰りのバスの時間をチェック!(1時間に1本程度と本数が少ないので…)
矢印の方向へ歩いていきましょう。
海女さんの町だけあって、わかめなどの海産物が並ぶ産地直売所をみかけます。

郵便局の所を左に曲がっていきますよ〜

道が細くなってきました。なだらかな上り坂が続きます。

5分ほど歩くと到着です。

境内へ
「石神さん」は「神明神社」の境内にいらっしゃいます。
この周辺は海女さんの町で、女神の石神さんは「女性の願いなら一つは叶えてくれる」と古くから信仰されていたそうです。

鳥居をくぐるとクスノキがお出迎え。

木に「わらじ」が!!
獅子舞祭事の際に、天狗や獅子、その他の役の人たちが履いたわらじを結びつける風習があるそうです。

まずはご本殿のお参りをしましょう〜

本 殿
手水舎で清めてから拝殿に向かいましょう。(コロナ対策のため柄杓は使えません)


狛犬もマスクを着けてコロナ対策!

この日は茅の輪が設置されていました。

長寿の館
拝殿の隣にひときわ目立つ「長寿の館」があります。

石橋山の戦いで破れた源氏が洞穴に隠れたと言われているそうです。

楠の木の説明の横に「気概衰えず丈夫で長持ち やさしく触って下さい」という立て札があります。

「神木にお金を挟まないで下さい 木(気)の毒です 木(気)遣いをお願いします」という立て札も…

石神さん
ご本殿を参拝したらいよいよ石神さんへ!
手水舎でお清めしたら、願い用紙が設置されている場所へ行きます。

願い用紙は無料でいただくことができます。

思いを込めて願いを記入しましょう。

願いを記入したら、願い用紙を持って石神社へ参拝に行きます。

願い箱へ願い用紙を入れ、二礼二拍手一礼しましょう。

三吉稲荷大明神
石神社の横に朱色の鳥居が三方向から並んでいます。

京都の伏見稲荷大社から勧請された社だそうです。



御祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

農業、漁業、商売繁盛のご利益があると言われています。

その他の見どころ
神明神社には他にも見どころがいっぱいありますので写真でご紹介します。







御朱印・お守り・おみくじ
参拝時間は自由になっていますが、授与所は8:30〜16︙30までになっています。
御朱印は朱色ではなく紫色をしています。海女さんがイボニシ貝の紫色の液で守護のおまじない「ドーマン・セイマン」を磯着に描いていたことから、朱色ではなく貝紫色に押印されているそうです。
*ドーマン 縦5本・横4本の柄 海女さんたちが海に潜った際に、竜宮に引き込まれてしまうのを防ぐため、格子の多くの目で魔物を見張るといわれています。
*セイマン 星の形 一筆書きで元の場所に戻ってくることから、同じ場所に戻ってこられるようにという願いが込められています。

お守りは麻の生地を伊勢志摩の土で染めた手作りのもの。文字も手書きで心が込められています。マラソンランナーの野口みづき選手が身につけていたことでも有名なお守りです。

授与所の隣におみくじがあります。


願いが叶ったら…

こちらは願いが叶ったお礼の絵馬なんです(無料)。願いが叶いお礼参りをしたら、新しい願い事をすることができるのだそうです。私もお礼参りに来ることができますように…
神明神社情報
神明神社 | |
住 所 | 〒517-0032 三重県鳥羽市相差町1385 |
電話番号 | 0599−33−6873 |
授与所受付 | 8:30〜16:30 |
神社まで行けない場合
現地に訪れて参拝をするのが良いかと思いますが、事情があって行かれない場合は、鳥羽駅の向かい側にある「鳥羽一番街」に「お願い事代理受付書」があります。

願い事を書いて願い箱へ入れましょう。

石神さまの他に「加布良胡(かぶらこ)さん」「彦瀧(ひこたき)さん」の代理受付もあります。

こちらに設置されている願い箱はそれぞれの神社の方向をむいているそうです。

「鳥羽一番街」のおみやげやさんで見つけた「ねがい姫」

真珠塩飴としおり、石神さんについての説明が入っていましたよ♪

鳥羽1番街 鳥羽三女神お願い事代理受付所 | |
住 所 | 〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽1丁目2383−13 |
電話番号 | 05599−26−3331 |
営業時間 | 9:30〜17:00(土日は17:30) |


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