学問の神様【湯島天神】の見どころと楽しみ方

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見どころ満載の湯島天神を楽しもう!

東京都文京区にある「湯島天神」(湯島天満宮)といえば学問の神様「菅原道真公」をお祀りしていることで有名で、受験の前に合格祈願に訪れておきたいスポットですよね!

しかし、学問だけではなく魅力的なスポットがたくさんあるんです‼

今回は「湯島天神」の基本的な情報に加え、見どころや楽しみ方をマルっと紹介しま〜す♪

湯島天神の魅力を予め知っておき、訪れる際に見逃さないようにしちゃいましょう☆

アクセス

電車からのアクセス方法
東京メトロ千代田線湯島駅徒歩2分
東京メトロ銀座線上野広小路駅徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線本郷3丁目徒歩10分
都営地下鉄大江戸線上野御徒町駅 A4出口徒歩5分
J R山手線・京浜東北線御徒町駅徒歩8分
有料駐車場(令和3年3月時点)
唐門付近タイムズ 湯島天神第一地階 普通車 12台・1階 普通車13台
表鳥居付近タイムズ 湯島天神第二普通車8台

 料金 8:00〜24:00 20分 220円 / 24:00〜8:00 60分 110円

※年末年始は第1駐車場の地階のみで、料金は特定日料金になります。

湯島天神へ向かう

湯島天神へ向かうルートはたくさんあり、それぞれの入口に見どころがあります。

唐門・表鳥居

本郷3丁目方面から春日通りを歩いていくと「湯島天神入口」交差点に大鳥居があるので、こちらから入っていきましょう。有料駐車場もこの付近になります。

大きな鳥居をくぐると、すぐ左手に「唐門」があります。

唐門の前を通り過ぎると表鳥居があります。

東京都有形文化財に指定された鋳造の鳥居なんですよ!

鳥居脚には唐獅子が!台が梅の形をしています。

男坂・女坂

湯島駅方面から向かうと、男坂・女坂が現れます。

「男坂」(天神石坂)は38段の石段坂です。

湯島天神の参拝のための坂でしたが、その後本郷から上野小路に抜ける通り道になったそうです。

(文京区教育委員会 案内板より)

上から見るとこのような感じで、勾配が急な様子が伺えます。

男坂を上る自信がなかったり、梅園を拝みながら上りたい場合は女坂を利用してみてください。階段の数は32段ですが、のんびり上ることができますよ!

夫婦坂

湯島駅・御徒町駅方面より春日通りを歩いていき、天神下交差点から西へ150mほどすると、登竜門(裏門)のある夫婦坂が現れます。

45段ほどの階段で、男坂と女坂の中間の傾斜になっているそうです。

自動車のご祈祷をお願いする場合は、夫婦坂横に「車お祓い所」があります。

御祭神・ご利益

御祭神

御祭神は「菅原道真公」(すがわらみちざねこう)と「天之手力雄命」(あめのたぢからをのみこと)です。

ご利益

菅原道真は学問の神様であり、学業成就や合格祈願にご利益があるといわれています。天之手力雄命は勝負ごとを司る神様で、勝運や縁結びなどにご利益があるといわれています。

表鳥居横に御由緒が書かれています。

本殿・参拝方法

湯島天神には見どころがたくさんありますが、まずは御本殿にごあいさつしましょう。

鳥居の前で一礼をします。

鳥居をくぐると、大きないちょうの木がお出迎え。

宝物殿の向かい側に手水舎があるので、手と口を清めをしましょう。

本殿の手前に鎮座する狛犬たち…

渦巻くように動きのある美しい姿をして、社殿をお守りしています。

台座には菅原道真公にゆかりのある梅の絵があしらわれています。

こちらが拝殿です。

横に広がる大きなお賽銭箱があり、参拝位置に印がしてあるので、混雑時は広がってお参りしましょう。どの位置から参拝しても、神様はちゃんと聞いてくださると言われています◎

気をつけたいのが、お賽銭投げずにそっと入れること。神様は大きな音を嫌うというのが理由です。また、お願いする前に住所、氏名、生年月日を心の中で伝えましょう。

神社の参拝方法は二拝二拍手一拝ですが、前後に会釈を加えるとより丁寧なお作法になるそうです。

境内の見どころについては次頁に紹介します。

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